介護管理職の冥利

アドバンス・ケア・プランニング(ACP)/人生会議

こんにちわ

約1年ぶりのブログ更新になります。
この1年何をしていた!という方もおられるかと思いますが、変わらず『より良い人財を、より良い事業所へご紹介しておりました』というとなんだかかっこよいですが。。。

さて、約1年ぶりのブログは「ACP/人生会議」についてです。
急に人材紹介の成功例や失敗例のブログが多かったのにどうした???と感じる方もおられると思いますが、実は私たち医療・福祉、特に介護福祉に携わる方々はこのACPについては理解しとく事が大事ではないかと思い先日、数冊のACP関連の本を読みました。

医療従事者の方で終末期医療や介護施設でも医療特化型ホームの介護士さんはACPについて理解しているまた、在宅医療や在宅介護で看取りについて携わっている方々は身近な事かと思います。

私は介護士の現場で20年程度経験しその中では1次救急~3次救急まで、介護施設は在宅含め一通りの施設形態を経験しましたが、人生の最後について「本人・家族・スタッフ関係者」等どれほど深く話し合ってきたかというと、今思えば全然話してこなかった。もっと言えば「あのご利用者の最期は本人が希望する形だったのか」さえ考えさせられます。

ACPについては、ご家族の状況、ご本人の希望、それに伴い支援できる介護医療従事者のスタンスで大きく異なると思います。僕の話ですいうと母が難病になり40数年経ちます。当時の生存率で言うと、発病7年後の生存率:0%の病気であり母は絶望感しかなかったそうです。医学の発展と共に生存率も長くなり、母の場合は今でも生きられています。
僕は常に何が起こるかわからないので母に「延命の有無」「施設で最期か在宅で最期か、はたまた病院か」など定期的に聴いています。定期的にってどれくらい?・・・・はい。1ヶ月に1回聴いています。それは頻繁に聴きすぎでは?と思われる方も居ると思います。
頻繁に聴く事=死について身近に捉えられ“いざ”という時にどんな希望をしていたかなど少しでも落ち着いて対応できる為です。

特に在宅で最期を看取る場合、家族側の看取りの条件、介護・医療提供者側の看取りの条件が合致する事が在宅の看取り条件だと思います。

今年の年末は「ACP/人生会議」について話し合うのも良い機会かと思います。

久しぶりのブログで少々重たいお題でしたが
引き続き宜しくお願い致します。